スカーレット

2020年1月期 2019年10月期
総合評価: 3.81 / 5.0 (回答者数444人) 370 位 / 999件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82%) 239/1000件中
キャスト 4.4 /5.0(87.4%) 250/1000件中
演出 4.1 /5.0(81%) 238/999件中
音楽 3.7 /5.0(74.4%) 356/1000件中
感動 3.4 /5.0(68.2%) 315/995件中
笑い 3.3 /5.0(66%) 298/995件中
スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) 653/992件中
447コメント
235 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-13 10:26:01

百合子ちゃん、いくらプロポーズされて嬉しかったからって飲みすぎですよぉ~。「チ・ミ・ツ」もとっても可愛かったですね。
しかも八郎に「個展頑張れ」と頭ポンポンまで(笑)。可愛すぎる~
可愛すぎると言えば武志の手紙「お父さんは武志にTVを買ってあげたい」の三択!
私も博多華丸さんと一緒で、3の「てれびをかってあげたいなぁ」ですね。
最後の「おとうさん、ぎんざのこてんがんばって」に愛を感じました。
それにしても三津がドンドン八郎に近づいている様な気が・・(怒)

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56 | | ゆまゆまゆめ | 2019-10-25 14:33:01

喜美子の溜息から始まった今回。常治が来て、会話も無いのに目と顔で語っている二人が面白かったですね。
それにしても大久保さん(←「さん」づけです)!
今までストッキングの内職のお金を全て自分で持っていくんでしょ、なんて思っててごめんなさい!
2人の前で内職での稼ぎを全て喜美子に渡すなんて格好良すぎです!
きっと、常治が喜美子にお金を借りにきた事も分かっていたんだと思いました。
喜美子の成長に一番喜んでいるのは、大久保さんかもしれないですね。
そして、大久保さんの厳しさの中の優しさを知れて、私も嬉しいです!

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55 | | 匿名希望 | 2019-10-25 13:06:02

喜美子の実家の家で、お金が全部盗られてしまったという絶体絶命のピンチに、「ストッキングの内職のお金や」と絶妙のタイミングでお給料を渡してくれた大久保さん。今回は大久保さんが仏さまに見えてしまいました。もともと大久保さんの後を引き継ぐということで荒木荘に就職した喜美子。大久保さんの引退は遠くない話であるとは分かっていましたが、「夏には引退」と大久保さん自身が宣言したことで、それが間近に迫っていることが伝わってきて、ちょっと寂しくなってしまいました。

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169 | | 匿名希望 | 2019-12-11 18:41:01

結婚の許しを得に来た八郎と喜美子を、初日はそっけない挨拶で終わらせ、二日目は部屋に上げず、三日目は家にも入れないという父がコミカルでした。とくに三日目に家の入り口が開かない場面では、戸を押さえている父の手が家の灯りに照らされていて、その手の様子だけで父の必死さが伝わってくるようで楽しかったです。照子の陣痛も気がかりですが、喜美子と八郎は結婚の許しを得られるのか、また、喜美子も八郎の両親に許しをもらえるのかが気になりました。

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383 | | 2020-03-09 13:33:02

久しぶりに喜美子、八郎、武志の家族3人がお正月に集まり笑って過ごしていて、昔のように夫婦が仲良しで楽しかったころにまた戻れて良かった。特に武志はお父ちゃんが出ていっても元気で明るくふるまっていて、寂しい想いを隠していただろうから、両親と普通に笑って過ごせる今が一番幸せなのかも。
武志の病気を心配する喜美子のつらさが伝わってきて、それが切ない。嵐の前の静けさじゃないけど、これから武志が直面する悲劇を思うと、何気なく3人で過ごす時間が余計にグッとくるし大切なシーンに思えた。

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262 | | 2020-01-25 10:04:01

念願だった窯づくりの描写がほとんどないまま一気に完成を迎えていた点にちょっと拍子抜けしてしまいました。もう少しここを丁寧に描いてほしかったです。何事もなく無事完成したのは何よりですが。そして何よりもその釜の存在が喜美子と八郎さんの溝を深めてしまいそうな不穏な空気を感じさせるのが悲しかったです。喜美子の芸術家としての歩みは一気に進むことになりそうですが、だからこそ家族との生活を両立するのはなかなかに難しいのかな、と。

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403 | | 2020-03-14 12:23:01

百合子の様子がおかしい事に気付いて、武志が病気であると知った信作。やっぱり信頼している相手でも口止めをするのは限界があるなと思いました。百合子も家族に秘密にしているのは辛かったと思います。八郎も仕事を辞めて信楽に引っ越すことを検討していますが、確かにそうすれば今よりも頻繁に武志に会うことは出来るけれど、いつもと変わらない日常を求めている武志が、どう思うかが心配です。武志を心配してお見舞いに来てくれている皆がドナー検査に協力してくれると嬉しい。

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68 | | 匿名 | 2019-10-31 02:55:01

前回のラストの喜美子「恋っておもしろいなぁ」って、見てていてこちらも面白いですよ。
あきこさんはもちろん、あきこのお父さんまでニコニコしてきて「医学生」の力って偉大なんですね。
それにしてもあきこの喜美子に対する上から目線にはイラっとしました。
しかも圭介まで喜美子にキスの練習を付き合わせて・・・坊ちゃん嬢ちゃんのアホさ加減にイライラです。
圭介があきこに、喜美子の事を上から見ていると怒ったのには見直しましたが、あきこが泣いて出ていったのは私はウソ泣きかと。
でもそれを信じて荒木荘を出ていくなんて・・圭介ってホントにアホです。

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137 | | 匿名 | 2019-11-26 16:04:01

照子が妊娠したんですね。無くなる命があれば、生まれる命あり(生まれ変わり?)ですね。
照子のドンと構えて落ち着いた感じが、もうお母さんの様でした。もう社長夫人ですしね。
敏春さんが会社を大幅に変えるという事が、喜美子にとってどう影響があるのか気になります。
百合子はもっと勉強をしたそうですが、常治がまた何か言いそう。
学校の先生に下手な事を言わなければいいのですが・・。
でも、常治の難癖はどこか暖かいんですよね。娘を思って、が伝わってきます。

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404 | | 2020-03-14 14:16:02

病室のシーンが増えて、いろんな人がお見舞いに来て賑やかだけど、きつい治療もしてるんだろうなあと想像ができ、つらい。
お見舞いに来てくれた人たちと楽しそうにしている武志を見ると少しホッとする。
喜美子や八郎は病気を代わってあげたいと思っているはずで、親としてただ見守るだけのもどかしい気持ちがよく分かる。それでも武志が書いた言葉を読み、彼の気持ちを尊重して普通に接して過ごそうとするシーンにはジーンとした。武志の字は力強くとても優しい字で、自分の運命をしっかりと受け止めた決意のようなものが見えた。

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70 | | おなす | 2019-10-31 04:07:01

喜美ちゃんが初恋を自覚し、しかしその相手の圭介さんはあき子さんとデートをするので浮かれに浮かれまくっているという状況が、なんとも切なかったです。一方、さださん、ちや子さんの大人の女性二人のスタンスがとても良いです。雄太郎さんのために皆が拝むエピソードで荒木荘がどんなに素敵な場所かを表した後、あき子さんのやきもち一つで荒木荘を出ていく決意をする圭介を描くという対比が切なさを倍増させたように思います。驚きと哀しさをぐっとこらえつつ、喜美ちゃんなりの告白をする場面は胸が痛くなりました。

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405 | | ゆまゆまゆめ | 2020-03-14 14:49:16

ジョージ富士川の本に書かれていた武志の言葉「いつもと変わらない1日を過ごすだろう」に「生きたい」との武志の思いが伝わってきました。
昔は今よりも医学が発達していないと思うので、武志本人も、喜美子やまわりの人達も不安が大きいと思うんです。
なので「いつもと変わらない1日」とは「かけがえのない大切な日常」だと。
両親は息子に対してあれこれとしてあげたいと思うんですが、武志の事を尊重する喜美子と八郎が偉いな、と思いました。

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131 | | シェリー | 2019-11-21 19:16:01

喜美子の努力が報われて目頭が熱くなってしまいました。
捨てる神あれば拾う神ありだなと思いました。
実際に現代でも決して古く感じないとっても素敵なデザインです。
また、最初は喜美子のコミュ力の高さで助けられてたけど、新人と信作が2人っきりになった途端に、無言になったのには笑いました。
結構身近にもあるあるな場面で、クスッとなりました。この時の信作は、喜美子に「出て行かないでくれ?!」と内心思っていそうです。

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138 | | 匿名希望 | 2019-11-27 07:55:01

喜美子と照子のやりとり、フカ先生と若社長のやりとりが胸にジーンときました。喜美子と照子の会話では、喜美子が「ご愁傷さま」「おめでとう」、それに続いて「ちゃんと泣いた方がいい」と照子に言いますが、それに対して「泣くか!」と強がりながらも目に涙をにじませる大島優子さんの演技が目をひきました。アイドルのイメージの強かった大島優子さんでしたが、女優としての力量に驚かされました。また、「新しい風をふきこむ」と経営方針の転換を唱えていた若社長なので、てっきりフカ先生を辞めさせてしまうのかと思っていましたが、実は前代社長との話で、フカ先生が引退を考えていたというのが意外でした。「引き際は潔く」というフカ先生でしたが、喜美子とのやりとりが見られなくなってしまうかと思うと残念でなりません。

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129 | | 匿名希望 | 2019-11-21 12:28:02

今日は、信作が「酔いつぶれた父親を初めて背負った」と語るところが良かったです。普通、こういった場面では「親が小さくなった」と自分を基準に語ることが多いですが、ここでは「親父は変わらない。自分が変わったんだ」と自分の変化を語っています。このように「自分だけを基準にしない」というスタンスが、「スカーレット」の登場人物の描き方に生かされているからこそ、登場人物一人ひとりが大切に描かれているのかな、と思いました。
また、新入社員の八郎さんが、控えめな人柄ながらも、何か過去を抱えている雰囲気なのも気になります。信楽焼きの話で喜美子と意気投合していましたが、今後の喜美子との関係から目が離せません。

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82 | | ゆまゆまゆめ | 2019-11-05 12:41:02

さすがに常治の嘘は許しがたいですね。でもそんな時にもマツと喜美子は久しぶりに会った事を呑気に喜んでいて、何だかほっこりしました。
ジョージ富士川を、喜美子のお相手と勘違いするマツは本当にのんびりしていていいお母さんですよね。
それにしても薬を百合子(子供)に取りに行かせるって事は、実家は火の車なんでしょうか?喜美子の仕送りは一体どこにいってるの?なんで切羽詰まってるの?と疑問が一杯です。
「3年間もあると色々ある」と言う信介も性格が変わってない?どうした?と思いました(笑)

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130 | | 匿名 | 2019-11-21 14:18:01

丸熊陶業に新しい3人の新入社員が来ましたが、予想では喜美子と誰かが恋に落ちるのかも、と思っています。
深野と八郎もなにかありそうで・・もしかしたら1度弟子になったのか、生き別れの親子だったりして、と色々想像してしまいます。
喜美子の火鉢用の絵付けのデザインが、バタバタとしている内に採用になりそうな展開で・・
婿の敏春と照子が、社長のお父さんに勧めていましたが、社長はほとんど見ていないのにこんなに簡単に決まってしまっていいのかな、と。
まぁ、深野のお墨付きだから大丈夫ですかね。

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83 | | subaru102 | 2019-11-05 14:55:02

いまだに貧しくて、お母ちゃんの貧血の薬が買えないのは、お父ちゃんの仕事の失敗と大酒飲みが関係しているのかなと想像します。お父ちゃんも悪いけど、いつもお父ちゃんのいいなりで鈍感なお母ちゃんはかなり罪深い人だと思います。印象的だったのは、喜美子が自分のやりたい事に関心ないのかとお父ちゃんに言ったところです。その時の両親の顔がはじめて気付いたような表情でした。喜美子は家を助けお金を稼ぐための道具としか思わなくて、喜美子の希望には全く興味なかったのかと悲しくなりました。

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416 | | 2020-03-19 08:55:24

大崎医師の人間性のすばらしさに、感心するやら感動するやらという感じ。相手に負担を感じさせないように、ホントに気楽についでに寄っただけといった雰囲気で、ちょこちょこ家にまで武志の様子を見に来るって、いくらあの時代でもそんな医者はなかなかいませんよね。何より、さりげなさを装いながら、慎重に患者である武志を観察もしてるし、医者は職業であることを超えて、人として寄り添ってる感じが素晴らしい。大崎医師をはじめ、八郎さん、武志といった男性陣は、人に対するときに繊細な心遣いをもって向き合ってる人が多い印象なのに、それにくらべると、喜美子は雑な感性というか無神経さが目立つ感じ。母親としての強さも感じるけれど、武志の声色や表情に現れる微細な変化を見逃してばかりですよね。

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248 | | 2020-01-20 02:04:01

雑なウソをついて実家からお金を引き出そうとした直子をあっさり許すとか、第三者視点ではなかなか理解できない感覚。でもまあ、それがあの家族であり、姉妹なんでしょうね。さすがの直子も謝ってましたけど、キミちゃんってやっぱり気の毒としか言いようがない長女の立場。子供の頃から、親から庇われることもなく、親以上に家を背負ってしっかりしてたけど、誰かに甘えたいと思ったことはないのかな。おまけに、夫の八郎も、キミコといることが辛く感じるようになってるようで。今はまだ陶芸家として辛いという感じだけだけど、この先三津との関係もややこしくなりそうだし、そっちの問題も発生しそう。それにしても、八郎は弟子とかとる器じゃないですね。優しすぎるのか、三津の態度もなあなあでケジメがないし、要するに舐められてるってことかしら。

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300 | | すばる | 2020-02-06 06:58:01

喜美子は今まで家族のために、時には自分を犠牲にしながら生きてきたんきたから、借金の事など何も言わず、みんなが穴釜に協力してくれているんだと思います。喜美子も八郎も、お互いの事を思いあっているけど、向いている方向が違っていて、なんだか切なかったです。炎が激しく燃え上がっても、さらに燃え上がらせようとする喜美子の姿が、狂気に満ちていました。芸術家というのは、凡人には分からない感性があるんだと感じました。

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51 | | 匿名希望 | 2019-10-19 22:18:02

少ないお給料を自分のためにではなく、ちやこに「口紅をプレゼントしたかった」という喜美子のやさしさにジーンときました。新聞社でも片付けをし、ファッションショーの額やでも自然にお茶を入れる喜美子、いい子ですよね。「明るく豪快な女の子」だった喜美子ですが、損得関係なく他の人のために働くことができる姿には、すがすがしさを感じます。女中の仕事を始めて1か月ですが、喜美子が誠実に仕事をこなし、荒木荘の住人達とも良い関係を築けていることが伝わってきました。

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426 | | 2020-03-24 09:14:01

焼き物は釜から出した時には完成してるんじゃなくて、その後も生きて色々と模様を生み出すということに陶芸の深さを感じて感動。
味覚がない状態で食事をするということは、どれほど味気ないかと想像するのも難しいですが、そのせつなくて悲しい感じが武志から伝わってきます。でも生きるために食べようと頑張る姿は健気。作品が完成してしまったことで、ある意味喪失感もあったと思うけれど、また新たに街の陶芸展に出品するという目標もできたことで、それに向かって頑張る気力も出せそうですね。

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427 | | 2020-03-24 09:41:16

武志の作品が「生きている」という表現。とてもすてきだなと思いました。タイトルのスカーレットはどこいった?とも思いますが本当にあの青色と太陽を感じさせてくれる色味はきれいです。ただ、何よりも心配なのは武志の体調。確実に日々進行している病状ですが、喜美子が言う通り生きるためにも頑張って食べることはやめないでほしいです。そしてここのところ全く出てこなくなっているドナー探しですが、最後のどんでん返しに期待しています。明るいラスト希望!

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281 | | 2020-01-31 10:03:02

人生って無駄なことはないって聞くけど、ほんとにそうなんだろうなってここ最近思っている。きみこは貧乏でも破天荒なお父さんと寛容なお母さんとの間で揉まれてしっかりしたし少々のことではへこたれない根性も持った。幼なじみもいつでもそばにいて気にかけてくれる。働きに出された大阪でもたくさんの出会いがあって今でもつながっていられる。その日々は一生懸命過ごしているから分からないけど、いい種も悪い種も知らず知らずに撒いてきて後ろを振り返るといろんな花が咲いている。そういうとこをしっかり描いていて上手だなーと思う。

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159 | | 匿名 | 2019-12-07 19:26:01

きゃ~。予想していた通りの展開なんですが、とっても嬉しいです。
お互い意識してるんじゃん?と思っていたので、やっと、やっと上手くいきそうな展開にニヤニヤしてしまいました。
「抱きしめてええですか」に「嫌や」の喜美子が可愛くて、うぶだなぁと。
でもそこに常治・・何でやねん(←喜美子風にしてみました)。
ドラマの始めの時は「信作とくっつくのかな」位に思ってましたが、今では「こう来たか」と。
常治が絶対に邪魔するでしょうから(笑)応援したいです。

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190 | | ゆまゆまゆめ | 2019-12-23 09:47:01

常治ぃ~(泣)そんなに丈夫そうなのにまさかの病気なんて・・らしくないじゃないですかぁ。
「破天荒なおとうちゃん」がこのドラマの一つのウリになっていたと思うので、どうなっちゃうの?と心配です。
八郎と喜美子の子供の武志くん、おねしょも芸術作品のようで笑えます。言い訳も可愛い~?朝から癒されます。
食卓に子供が沢山いたので「あれ?」と思っていたら、みんな照子の子供なんですね。しかもお腹にもう一人。
社長が男の子が欲しいと言っている、との事で、男の子が生まれる事を願います。

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160 | | 2019-12-07 19:51:01

いつもぼーっとしていた母さんが娘たちの恋愛にはすごく気が回るのがなんだか変だよね。きみちゃんが好きになったそよださんが家に来たら、さりげなく兄弟の構成とか聞いちゃって、何気ない質問だけど遠回しにうちに婿に来てもらえるかとか考えたりしてるんじゃないかとおばちゃんは考えてしまった。大事な跡取り娘だもんね。その辺のチェックは抜かりないんだね。そよださんはいい人そうだしヒロインの旦那としては申し分ないけれど、そよださんの親ならその家はやめときー!って言いたくなっちゃうな(笑)

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6 | | saya | 2019-10-02 21:58:02

ヒロイン喜美子の子供時代を演じている川島夕空ちゃんがあっぱれすぎる!父が連れてきた東京の言葉を使う男に「君はするどいね」と褒められた時の表情が絶品だった。鼻がちょっと伸びて、照れくさそうな、一気に調子に乗ったような表情がかわいかったし、かわいいだけじゃない子供の中のいろんな想いが見事表現されていた。妹に、自分のお粥をわけてあげる仕草も自然で、しっかり者のヒロインらしかった。しっかり者すぎて、ちょっとかわいそうだなあと思ってしまうという事は、もうすっかりこのストーリーに引き込まれているのだと思う。母役の富田靖子さんの安定の演技も心地よい。安心して見ている。

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238 | | 2020-01-14 10:31:06

キミちゃんと八郎さんの間に、なんとなく距離が出来てきてるような雰囲気。作品の製作にちょっと行き詰まりを感じてる八郎さんは、自分でも気づいてない嫉妬みたいなものをキミちゃんに感じてるのかも。ちょっと心が弱ってるところに、意図はなくてもスルリと三津が入り込んできた感じですね。相変わらず三津の態度は弟子とは思えない不作法さだけど、あっけらかんとした性格がチャーミングなので、それほど不快な印象は受けない。信楽に閉じこもりがちである意味刺激のない毎日を送ってる八郎さんには、彼女がもたらす新しい空気に作家としての新鮮さも感じて惹かれるだろうしね。

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177 | | 2019-12-17 13:31:02

十代田さんのバカ正直でくそ真面目すぎる性格に、多少イラっとしないでもない。いかにもアーティスト職人気質だし、そういう人だからこそ素晴らしい作品を作ることができると思うけど。自分は陶芸展が控えてるから、このタイミングでは茶碗を作ってる余裕はないって大野さんにちょっと言えばいいだけのことなのに。でもまあ、ヘタに余裕があるよりも、色んなことに追われて時間のない中でのほうが、火事場のばか力的に思いがけない能力が発揮されて素晴らしい作品ができあがるかもしれませんね。

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148 | | 匿名希望 | 2019-12-02 21:47:02

フカ先生や兄弟子二人がいなくなってしまい、絵付け部屋にぽつんと一人で作業する喜美子が、物悲しく感じました。だからでしょうか、喜美子が陶芸に興味を持ち始め、八郎との距離が近づいてきたことに、嬉しさとワクワク感を感じました。特に、八郎が陶芸を始めた理由について話すときに、「特別な理由やきっかけがあったわけではなくて、気がついたら好きになっていた」というセリフが、八郎と喜美子の行方を暗示しているようで、早く話の続きを見たいという気持ちでいっぱいになりました。

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373 | | 2020-03-05 11:16:01

今日の百合子を見ながら、あーこんな時代だったなぁと思い出した。私の親も戦後生まれ世代、みんなが貧しかったから子供に習い事なんて夢のまた夢だったらしい。ボロ着て鼻垂らして大きくなったら饅頭を腹一杯食べるんだと決めていたと父が言っていたのを思い出した。きみこにも百合子にも子供のこと我慢したことがたくさんあったんだよね。だから自分ができなかったことを子供にやらせてあげたいのは分かる。いつの時代にも自分より幸せになってほしいと思う親心は変わらないんだね。

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220 | | 2020-01-08 10:06:01

キミちゃんの作品を見て、ひらめきと思い付きだけと言った佐久間さんは、さすが鋭い指摘ですね。素敵だとは思うけど、あの作品じゃ入選は無理でしょう。
そして、新作作りで頭を悩ませている八郎さんのところに、キミちゃんはなんであんな弟子志願の女の子を連れてくるかなあ。見た目にもガチャガチャした感じだし、性格もやっぱりガサツで不作法、口数も多くて、あんな子をもし弟子にでもしたら、八郎さんのペースが乱れそう。キミちゃんは、あれだけ仲の良い夫婦で陶芸家としても八郎さんを普通の奥さん以上に理解してるはずなのに、いくら可哀想だからといっても、あんな子を作業場に連れてきて八郎さんに会わせるなんて無神経。

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149 | | subaru102 | 2019-12-02 21:51:01

喜美子と八郎は、お互い好きになっていますね?他愛のない会話も楽しそうで、もう二人の世界といった感じです。戸田恵梨香さんと松下洸平さんのやりとりが、まるで、シナリオからではなくアドリブで行っているみたいに、自然でした。八郎を通して、喜美子は陶芸を知っていくんだなあと思います。八郎が学校出てもすぐ物になるわけではないと言っていたのが印象的です。そう考えると、喜美子の人生は遠回りのようで、案外近道でいけている気がします。

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418 | | 匿名 | 2020-03-20 09:01:02

元々は、喜美子の父の常治が決めてきた大阪の仕事。そこで出会ったさだと圭介がわざわざ訪ねてきてくれるなんて嬉しいですね。
さだも「友達がガン患者だけど元気になった」とか、圭介も「白血病は治る病気や、と言える様な日がくる」と励ましてくれて・・ちや子さんにも感謝です。
武志は同室の智也が亡くなって本当は動揺しているとは思います。
でも作陶やバイトをしながら「いつもの生活」を繰り返すことが、武志にとって『生きる事』なのかな、と思いました。

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252 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-21 09:16:01

信作はまだはっきりプロポーズをしていなかったんですね・・確かこの前「一緒になろか」みたいな事を言ってて、百合子も「はい」と言ってたと思うんですが。
女性の立場としては、その言葉だけでもとっくに『結婚』を意識して当然ですよね(百合子が中々先に進まないのが不安に思ったのも分かりました)。
でも百合ちゃんの不安が消えて良かったです!おめでとう百合ちゃん!
その後の百合子と三津の会話で「美津はやっぱり八郎が好きかも」と思ってしまいました・・怪しい。

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419 | | 2020-03-20 09:46:57

突然、サダさんと圭介さんがやってきて、医者になった圭介さん武志の治療に関わる朗報でも持ってきてくれたのかと期待したけど、何にも無しでしたね。サダさんは見た目はおばあさんになってたけど、中身は全然変わってなくて、一瞬で周りを明るくするようなエネルギーを感じさせて相変わらずチャーミング。
髪が抜け始めたショックももろともせず、自分のなすべきことに淡々と向かい合う武志の姿には勇気を貰えます。同じ病気の子が亡くなったのは残念だけど、武志とその子は別の人間なんだから、自分もいずれなどと考えず、治ると信じて頑張ってほしい。

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141 | | 匿名 | 2019-11-27 13:31:02

常治の伝家の宝刀「おなごに学問は必要ない」がまた出ましたねぇ。
とっても子供思いなんですが、まずは「金が無い」と「おなごに学問は必要ない」を言って反対するのがテッパンのパターンですね。
でもきっと百合子は、喜美子達が頑張って高校に行けるんじゃないかと思います。
喜美子は、直接深野から信楽を去る事を聞いていなかったんですね。
でも八郎とのシーンがまどろっこしかったです。もっと淡々と進んでいっても良かったと思います。

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440 | | 2020-03-30 12:18:01

武志‥死んじゃったかー。奇跡が起きてほしかったけどあんまり淡々とした闘病だったからこのまま治ったら甘いなって気もするから仕方ないかな。ナレ死も賛成。子供が亡くなるなんて辛さは演じても演じてもそれより深い悲しみがあるからどうしても嘘くさくなると思うんだよね。だからこそ、そこから少しずつ元の生活に戻った頃に飛んだのは良かったと思う。喜美子の何もかも終わって乗り越えたりはできてないけど胸の中にいつもいる武志を思いながら日々の生活をしていくひたむきな姿がとてもよかった。

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406 | | 2020-03-15 10:23:02

たけしの白血病、良くならないかなー。毎日おばあちゃんにお布団敷いてあげていた優しい子だよ。両親の離婚に小さな胸を痛めていた子だよ?せっかく美人のまなちゃんといい雰囲気だったんだし幸せになってほしいよね。たけしが願った普通の毎日って言葉は、今何かと窮屈な中にいる私たちの願いでもあるよね。普通ってほんとはものすごくありがたいんだよね。それにしても抗がん剤の治療やってるわりには髪がフサフサだよね?そこだけ違和感だな。

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441 | | 2020-03-30 17:55:01

ついに最終回でしたが、はっきり言って、がっかりな終わり方でした。あの話の流れで武志を死なせる必要はあったのでしょうか?その部分が描かれてないのなら、死んだという設定も不要だったのでは? 朝から本当に気の滅入る展開でした。それに、いくら覚悟をして過ごしてきたとはいえ、喜美子と八郎さんが、あっさりと日常を取りもどした様子なのも疑問。たった一人の子供を亡くした親とは思えない感じです。喜美子はそもそも気が強くて人の心の機微にそれほど敏感な人ではないといった印象だけど、八郎さんはもっとウェットな描かれ方をしてたと思ったけど。どちらにしても、消化不良というか、納得できないストーリーでした。

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132 | | シェリー | 2019-11-22 18:23:01

新聞になるということで普段しないおしゃれをした喜美子がとっても可愛かったです。
やはり「女性初」となると、イメージ命というかアイドルのような扱いになってしまうのは、今でもそうですが、当時の方がより多そうです。
不本意ながらも丸熊陶業、お母さんのためにと奮闘する喜美子の新聞記事も素敵でした。
その記事を意味深に見つめる八郎が気になりました。
一目惚れをしちゃったのでしょうか?
この間の初対面の時も、すでに意気投合していたし、すでに恋が始まっているのかとワクワクしました。

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351 | | 阿羅 | 2020-02-23 22:58:01

ヒシっと抱き合った貴美子が見せた穏やかな顔にほっとしました。八さんと元さやに戻るのかなと思っていたけれど、もんだきはそんなに簡単なことではなさそう。でも普通の関係に戻ってくれたのは嬉しい。再婚よりいい感じの付き合いができそうだから。新人賞の作品を割ってしまうシーン。アレは本当にわざとじゃなさそうで、あんまりにも上手につまづいたので笑ってしまった。皿を粉々にしながら、俺にも供養させてくれと言った信作の信楽の人ならではという感じのセリフに、ジンとしました。

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350 | | 福岡 | 2020-02-23 22:21:01

このドラマの役者陣を立てる脚本・演出に驚かされました。役者陣の素が出るような演出が多く散りばめられており、他の民放ドラマと違ってリアリティが随一の作品だと評価します。それに反し、音楽や映像美はミニシアターで見る70~80年代の海外映画のようです。台本のないドキュメント見てるようだけども、一つのショートムービーのような映像美は他のドラマには無い魅力だと評価します。これまでの朝ドラだと夫婦喧嘩してもその週の終わりには関係修復というパターンばかりでしたが、複数回をかけて疎遠になっていた元夫婦のぎこちなさをしっかり表現した役者陣とスタッフ陣は流石だと感じました。

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22 | | 2019-10-09 19:35:01

最初は喜劇という感じだったが、回が進むにつれだんだん感じが変わってきた。草間が登場してきたことが大きいと思う。出てきた最初は得体の知れない人物だったが、閉鎖的な社会に外部から異質な人間が入ってきたことによって、波紋が広がってるような気がする。草間の方は、信楽、信楽の人達が好きなんだと思う。挨拶に来たと言っていたが一度去る時にちゃんとしたのだから、特に来る必要はないはずなのである。東京に帰るのを先延ばししてまで、柔道を教えるのもそうだろう。この先、喜美子とどういう関わりをしていくのか興味深いところだ。

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376 | | 2020-03-06 12:33:01

まずは、ナオコのファッションにびっくり。もともと奇抜なヘアスタイルや服装の人でしたけど、あの全身ヒョウ柄は無いわ。ヘアアクセサリーまでアニマルプリントだなんて趣味悪すぎ。あんな格好で歩いてる人と遭遇したら、避けて通るくらいのひどいレベル。
鮫島がナオコを見限ったのには、納得。そもそもなんであんな子がナオコなんかにくっついていたのか不思議でしたから。ナオコのあの性格や着る物を見る限り、次の相手の不動産屋は、ナオコと同じように趣味の悪い男性なんだろうと想像。
一方で、県立病院の看護師さんが雰囲気良すぎ。ちょっとふっくらした体型と明るく朗らかで人柄の良さそうなところがリンクして、ものすごく癒されます。

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335 | | 2020-02-18 08:41:02

いくら部屋が余ってるとは言え、素性の知れない見ず知らずの人間を一人暮らしの家に滞在させるとは、喜美子は相当寂しいみたい。そして、喜美子が酔って八郎の名前を連呼していたことを口の軽いアンリがペラペラと喋るのを止めないのは、八郎さんに自分の気持ちを知ってほしかったからですよね。自分でちゃんと言うならまだしも、人を利用して自分の気持ちを分からせようとするのが、いやらしい。喜美子ってこんな性格でしたっけ? それに子育てが終わったとはいえ、仕事も持っていてまだ40代なのに、空虚感にさいなまれるなんて、陶芸家として本物じゃない証拠みたいなもの。でも子供のころからの生き方を見ていても、大阪での仕事も絵付けも陶芸も、実は行き当たりばったりに出会っただけという感じでしたよね。

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428 | | 2020-03-25 09:06:01

武志の作品が、商業的にも価値が出そうなものだと評価されて良かった。あの器をきっかけに、世の中に出ていくことができたらいいですね。
直子の突拍子もない下品極まりないファッションにはいつもビックリですけど、今日のは特にヒドかった。どんな生活を送ってるどういう人物像だと、服装を通して描きたいのはよくわかるけど、それにしてもあの取り合わせは無いわ。あんなファッションの人と、武志もマナも一緒に歩きたくないでしょ。
武志がマナの顔を描いてたけど、どんな高価なプレゼントをもらうより素敵な贈り物ですね。

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37 | | ゆまゆまゆめ | 2019-10-15 22:18:01

いくら自分の部屋が出来て賄いもあるからって、でんぐり返しは幼すぎ過ぎでしょ。
しかも襖を蹴飛しちゃって・・・隣の部屋のちや子が気にしない人で良かったです。ってお仕事が新聞記者?!そんな鈍感で大丈夫なの?と思ってしまいました。
それにしても大久保のクセが強いんじゃぁ(千鳥のノブ風)
お皿を例に出して喜美子を試す大久保が「アンタには無理や」って・・まだ働いてないですよ。朝ドラの今回の意地悪役のはこの人に決定ですね。
美味しそうなご飯が出たのに食欲がない喜美子の事を圭介が慰めてくれるかと思ったら、何にも言ってくれなくてガッカリしました。
でも荷物をまとめていたらお父さんお母さんの愛情が入った手紙が出てきて。内容に喜美子と一緒にウルっと来ましたが、まさかのお父さんの汗の染み込んだ手ぬぐいまでもが入っていたとは。それは「くっさい」と思います(笑)

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