スカーレット

2020年1月期 2019年10月期
総合評価: 3.81 / 5.0 (回答者数444人) 370 位 / 999件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82%) 239/1000件中
キャスト 4.4 /5.0(87.4%) 250/1000件中
演出 4.1 /5.0(81%) 238/999件中
音楽 3.7 /5.0(74.4%) 356/1000件中
感動 3.4 /5.0(68.2%) 315/995件中
笑い 3.3 /5.0(66%) 298/995件中
スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) 653/992件中
447コメント
191 | | ゆまゆまゆめ | 2019-12-24 19:10:02

常治とマツの温泉旅行。とっても楽しそうでしたねぇ。
きっと駆け落ちしてから色々と苦労してきたと思うので(でもマツは何でも楽しんでしまう人ですが)二人水入らずでゆっくりとしてきたんだろうなぁ。
出来れば、もう少し旅行のシーンは回想よりも、二人の旅姿を見たかったです。
八郎に常治が「色々言われるのは信楽の人間として認められた」って言ってあげたのに感動しました。
「もっと派手に」などと言われて凹んでいた八郎にはとても温かい言葉だったと思います。

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352 | | 2020-02-24 11:07:01

まさに「番外編」といったエピソードで個人的にはなぜこのタイミングでこういった横道にそれた話を入れてきたのか正直不思議でした。時間をかけて戻りつつある喜美子と八郎さんの関係がどうなるかが気になって、なんだか拍子抜け、という印象を抱いてしまいました。でも、久しぶりに回想シーンとはいえお父さん常治の姿やエピソードが登場したのは嬉しかったです。そして相変わらず信作&百合子夫婦のラブラブっぷりには和みました。が、横道は程々に。本筋に早く戻ってほしいです。

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387 | | 2020-03-10 11:31:01

大崎ドクターが武志の実家であるキミコの家までやってきたのは、ちょっとやりすぎ。患者一人一人に、病院外でまでそれほど親身に寄り添う医師なんて、現実的でないからやりすぎは鼻白む感じ。そんな風に心配りしてくれる医師は理想だけど。
武志が自分の本当の病名について悩む姿も痛々しい。本当のことを聞きたいけれど、聞くのが怖いというのも伝わってくる。本当の病名を知ることで、病と正面から向き合う覚悟もできる強さが武志にはあると思うので、一時も早く教えてあげてほしい。
一人暮らしの武志の部屋にあがりこんでたこやきパーティなんて、マナもなかなか積極的だけど、計算があったとしてもそれほど厭らしさはない感じ。そのへんは、キミコも八郎さんに同じことをしたし、マナのことも責められない感じですね。

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285 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-01 10:17:07

雄太郎こと『信楽太郎』、思っていた以上に歌が上手くてビックリ!
そして歌の歌詞が、喜美子の人生へのエールみたいにピッタリで2度ビックリです(まさか「スカーレット」を見ていたのかw w)
歌を聞きながら親子3人の絵を描いていた喜美子ですが、絵の父親が薄くて「これって八郎かも」と思いました。
次の日にはババーンと大久保が登場!待ってましたよ大久保さん!喜美子もパワーをもらえたでしょうね。
さえずりのマスターにも会えたし、信楽でがんばれ!喜美子!

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225 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-09 12:23:01

怪しい男たちは辞めた弟子だったんですね。でも盗んだのが例の『めおとノート』だったなんて・・(笑)
「いやぁ~見られたら恥ずかしいじゃん・・」と思っていたら、喜美子も八郎も全く恥ずかしがる事無く「懐かしいなぁ」ってww恐るべしおしどり夫婦です。
それにしても三津は押しが強いですね。まさに「新しい風」が吹いて来たって感じです。
そして信作と百合子・・。信作は百合子を完璧に狙ってますね。いよいよ13連敗が止まる時がくるんでしょうか!

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151 | | 匿名希望 | 2019-12-03 15:31:01

ここ数回、喜美子と八郎が二人きりで会話をするシーンが続いていますが、場所や動きには変化が少ないのに、視聴者を飽きさせずに自然な演技をしていて、戸田恵梨香さんと松下洸平さんの演技の上手さに驚かされています。そして信作と八郎は初めのうちは会話が続かなかったのに、いつの間にか友だちになっていたのが面白かったです。でも今回は、何といっても直子からの電報をお尻の下から取り出し、「尻であっためたら文面変わるんちゃうんかな思って」と喜美子に渡した父の姿に笑わせてもらいました。しかも1通だけでなく、3通も!昭和時代のお父さんが、いかにもやりそうな光景だと思いました。

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442 | | 2020-03-31 17:18:01

あっさり、さらさらっと終わってしまった感じでした。武志の最期が描かれることはなく、ストーリーの流れでお別れが近いことは分かっていたけれど、ちょっと観ていて拍子抜けしたような気持ちになりました。喜美子と八郎も武志と本人の希望通り、なるべくいつものように過ごしていく中で、少しずつ覚悟を固めていたのか武志のなくなった後の日常を穏やかな表情で受け入れているのが印象的でした。喜美子の作品も、また陶芸を始める決意をした八郎の作品も、息子の死を経験したことでまた変化していくんだろうなぁと感じました。

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59 | | 2019-10-26 20:26:01

モデルになっている人がいるみたいだからそこまで変えられないんだろうけど、あんまり実家のために働いて親には頼られっぱなしでとかそういう話は少なめでお願いしたいな。今の人は搾取されることに敏感だから、仕方のない苦労だとは思わないと思うし。私も飲んだくれのオヤジにせびられる姿は見ていて悲しくなるから見たくない。昔はあんなどうしようもないオヤジは多かったし今より子供もずっと親孝行だったかもしれないけど見ていてしんどい。

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227 | | 2020-01-09 23:01:01

ドロボウが持って行ったノート。あんなタンスに隠しておくなんて、陶芸関係のものではないと思ってたけど、やっぱり夫婦ノートだったんですね。そのあたりの展開は、先が見えていてちょっとイマイチな感じ。でもどっちにしても、離れにカギもかけてないなんて非常識すぎ。あの父親が言い出したことだと知って、いかにも言いそうなことだと納得したけど。
信作とユリコは、こちらも想像していたとおりの展開になりそう。結構、女性に気の多そうな感じの信作だけど、ずっと妹のようにかわいがってきたユリコとなら、上手くいきそうな感じ。互いの家族も大賛成だろうし、似た雰囲気があって良い夫婦になれそうですね。

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61 | | ゆまゆまゆめ | 2019-10-27 17:37:02

大島優子さんの表情があまりにも情けなくて「うまいなぁ」と思いました。
手紙には楽しい学生生活が書かれているのに、実際は友達もいなくて、好きな人には「待ち伏せせんといて」と言われ・・・せつない演技に可哀そうになってしまいました。
でもまさか小さい頃の喜美子&照子の「いけないこと」が圭介さんの恋の時に出てくるとは。圭介さんが誤解していますよ。
喜美子は本当に圭介さんを応援していいの?本当の気持ちはどうなんでしょうか?

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121 | | ゆまゆまゆめ | 2019-11-18 20:14:01

信楽焼の絵付けって、自分好みでは駄目で、老若男女万人受けする絵柄を考えるんですね。知らなかったです。
喜美子は絵が上手いから、と思っていたら兄弟子達の優秀さに驚きました!
でも個人的にはフカ先生が、火鉢のようにま~るくて温かい雰囲気で好きです。
絵の勉強の為にあちこちに落ちている焼き物を持って帰る喜美子・・昔って山にそんなに信楽焼って落ちてたんでしょうか?
ラストで、絵付けのデザインの為に大好きな大久保さん達が回想で出てきて嬉しかったぁ~

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172 | | 匿名 | 2019-12-13 10:55:01

『昭和の親父・大きな壁』の常治が、結婚を反対している事って「実は娘が離れるのが寂しくて嫌なんだろうなぁ、苦労させたくないんだろうな」って、親心を感じました。
でも、まさか八郎が「(陶芸で)賞を取ります!」の後に「婿になります!」と宣言するなんて全くの予想外でした(八人兄弟なのは知っていましたが)。
マツさんも援護射撃してくれて良かったですね。こんな時は母の力が偉大だな、って思いました。
ラストで二人で土をいじっているシーンが素敵でした。

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182 | | ゆまゆまゆめ | 2019-12-18 18:55:01

喜美子の似顔絵があまりにシンプルで(笑)(あれ?喜美子は絵が上手なはず)。
もしかしたらこの絵って戸田さんが書いたのかな、って思ってしまいました。
八郎の「雑ッ!」も似顔絵を見て思わずでた本音かと。でも似てましたよね(笑)
めおと貯金の次はめおとノートですか。いいなぁ可愛いなぁ、と思っていたら突然の八郎の「キスの予定はいつ?」
きゃゃ~♡ドキドキするぅ!!しかも十代田さんの喜美子を見つめる目が色っぽい!
ギリギリで終わったけれど、このままキスして下さい♡

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60 | | 2019-10-26 21:28:01

信楽編でもけっこう笑える場面が多かったが、大阪編になってからはほとんど、漫才、コントという感じ。その例としては、圭介。変人ばかりの荒木荘の中で、イケメン、さわやか、優しいと、唯一まともな奴だと思っていたら、漫才のツッコミ役になっている時がある。やっぱり関西やなあと思う。それに対して雄太郎役の木本。TKOではツッコミなのに、本作ではボケ倒している。そうかと思えば、まともなことを言う時もあり、どないやねという感じだ。残念なのは、戸田恵梨香。なかなか頑張っているとは思うが、何をどうしても18歳には見えない。大島優子ははまあ通るかなと思うが。これが童顔とか小柄だったら通用すると思うが、それもない、どころか背が高いからよけいに見えない。話が進んで年齢がいったら自然になるかもしれない。

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264 | | 2020-01-27 09:16:02

三津が自ら身を引くというのか、早々に川原工房を辞めて出ていくと決めたのは、良かったですね。若くてちょっとケジメのないところもあったけど、人の心の機微がちゃんと分かる子だという印象だったので、聡明な決断だと思いました。良い子だっただけに、もう見られなくなるのは残念ですけど。
キミコの初めての穴窯作品が上手くいかなかったのは当然。なかなか温度も上がらなかったし、何でもそう都合良くはいかないでしょう。でももし、あのカケラのような色合いの壺が出来上がったら、どれほど素晴らしいものかと想像するとワクワクします。

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173 | | 匿名希望 | 2019-12-13 19:18:01

一度は「丸熊陶業で働きながら、陶芸は趣味で続けていく」と宣言した八郎でしたが、陶芸のことを語るうちに「やっぱり陶芸家を目指します」と力を込めて話していた場面が印象的でした。それまでは「優しい」「誠実」という印象が強かった八郎の、心に秘めた情熱を垣間見た気がします。また、今まであまり語られなかった喜美子の両親の駆け落ち話についても、父の視点、母の視点からそれぞれ語られたのも良かったです。今回はおとなしく話を聞いていた妹の百合子ですが、今回の出来事が百合子の将来にどう影響するのかも楽しみです。

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420 | | 匿名 | 2020-03-21 09:38:42

武志の病状がどんどん悪くなってきて心配ですが、決して辛そうに見せない武志の方がもっと気になります。
もっとみんなに不安をぶつけてもいいのにな、って思います。
その点、直子のデリカシーの無い事(笑)
でも「薬って美味しいんか?」「髪の毛抜けたな?」などポンポン言う事によって、武志にとっては小気味いいんじゃないかと思いました。
(直子はそこまで考えて発言してないか!元々の性格か!)
武志の理想の大皿が出来た様なので、これを力に変えて欲しいですね。

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266 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-27 10:03:01

土曜日に三津が八郎に寄り添っていたので「どうなっちゃうの?」と思っていました。
喜美子はずっと穴窯の炎を見ていたので「炎を見ながら心を落ち着かせているんだろうな」って感じました。
丁度、その時に鮫島が来てよかったですね。鮫島、ナイスタイミング!
缶ぽっくりで結婚OKなんて、缶ぽっくりも捨てたもんじゃないですね(笑)
でも、八郎の事が好きな美津が出ていくとは思いもしませんでした。
あんなに押しの強かった美津・・一体どこにいくんでしょ?

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143 | | 匿名 | 2019-11-28 09:28:02

ちょっとぉ~。喜美子と八郎っていい感じじゃない?と勝手に思ってしまいました。
深野先生の話をしているんですが、この二人の動向が気になってしまいます。共に丸熊陶業に残りそうですね。
深野先生はまさかの『弟子』になるとは思いもしなかったです。こんな選択肢があったなんで驚きましたね。
でも加山と敏春社長は喜美子を止めるのかと思ったら「君も長崎に行ってもいい」なんて・・。
仮にも奥さん(照子)の親友ですよ。よくそんな事が言えるな、ってちょっとイラっとしました。

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8 | | 匿名希望 | 2019-10-04 09:07:02

謎の男・草間さんと喜美子のやり取りが良かったです。喜美子が陶芸家の慶乃川さんに言った「こんなのゴミや!」「最悪や!」と言った言葉に顔を曇らせ、その夜、喜美子に「慶乃川さんに失礼だ」と静かに諭した言葉が、見ている私の心にも浸み渡っていきました。医者から「心に栄養が足りない」と言われた草間さんですが、人の心を大切に思ったり、良くないことを諫める芯の強さが感じられて、それだけに「この人は一体どういう事情を抱えた人なんだろう」という謎が深まりました。草間さんを演じる佐藤隆太さんは、元気な役柄をすることの多い印象があり、草間さんのような、物静かで芯の強そうな役柄を演じるのは意外でしたが、「スカーレット」ではその役柄が上手にはまっているように感じました。

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38 | | 匿名希望 | 2019-10-16 09:14:01

喜美子の大阪での暮らしが始まりましたが、荒木荘の個性的な住人に、信楽での暮らしとはまた違ったドラマが期待できそうな予感がしました。特に、羽野晶紀さん演じる下着デザイナーのちょっと世間ずれしたところや、三林京子さん演じるベテラン女中の貫禄たっぷりの姿などを見ていると、喜美子の大阪での暮らしが楽しくも波乱に満ちたものになると思わざるをえません。にぎやかな大阪での暮らしと対照的に、喜美子が信楽の人たちや暮らしを思い出す姿には切なさを感じさせられました。母の手紙を読み、父親の手ぬぐいを「くさい」と言いながら涙を流すシーンでは、故郷を思う喜美子の心が、見ている私の心の中にも流れ込んでくるように思いました。

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309 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-07 10:10:02

今回も昨日と同様に、穴窯を2週間焚いてからの7年間の事を会話を通して思い出させる演出が入りましたね。
八郎が喜美子の自然釉を見た時は、嫉妬や尊敬など色々と複雑な気持ちだったろうな、と思います。
武志の「テレビジョンが来た時に、本当はお父ちゃんが来たのかと思った」には、子供の切ない本音を感じました。
喜美子がこれだけ作陶で成功していても、武志はやっぱり(男の子だからか)進路の事はお父さんに相談したいのかな、と思いました。

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194 | | 2019-12-25 10:10:01

あーあれは反則だー、朝出勤前なのに号泣してしまったではないか。人生の終わりにあんなにみんなに愛されて見守られて息を引き取るなんて最高の幸せだよね。もう40代にもなるとみんな誰かしら大切な人を亡くしているから心の痛い部分が重なって思わず泣いてしまった。私は主人公と同じように大きな手で撫でてくれた父をふいに思い出してしまった。もう何年も思い出すことはなかったのに手のひらの感触まで思い出してしまった。辛い朝だった。

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196 | | シェリー | 2019-12-25 13:10:01

とうとうおとうちゃんとの悲しいお別れがやってきてしまいました。
序盤から皆明るい雰囲気を出していても、物悲しい空気が漂っていて、もうお別れがすぐそこにあることは、明白な状況でした。
でも、皆でマツタケご飯を書き込んで食べたり、大きなおとうちゃん仕様のお茶碗を囲んで一緒に最期を見届けられたのは良かったなと思いました。
いつもどうしようもないおとうちゃんだったけど、笑ったり怒ったり、憎めないところもいっぱいある人なので、喪失感が大きいです。

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195 | | 2019-12-25 11:14:01

キミちゃんのお父さんがついに亡くなって、泣かされました。さんざん娘の足を引っ張って飲んだくれで自己中な人だったから、最後の最後にちょっと親らしい姿を見せたら、余計に「ホントは愛情深い父親だった」感が出て感動させられるんですよね。でも、何をしていても黙ってついてきてくれる妻と、素直でできの良い娘たちに囲まれて、ものすごく幸せな一生だったんじゃないかな。大野さん夫婦みたいな良い友達にも恵まれたし。大野さんといえば信作がなんだか一気にオッサン臭くなっててびっくり。でもしっかりしていて頼りになりそうだし、彼はキミちゃんの妹のユリコと結婚すればいいんじゃないかな。

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26 | | 匿名希望 | 2019-10-10 13:31:01

今回は今までの中で一番笑わせてもらった話でした。「知らない人に『ポン煎餅をあげる』と言われても着いていかないわよね?」と心配そうに聞く照子の母に、子どもたちがシーンとなった後に口々に「着いていく」というシーン、照子の母親が心配の余りに口を覆ったら子どもたちもつられて口を覆ってしまうシーンなど、子どもたちの間のとり方が秀逸で、笑いがこみあげてしまいました。また神社で「照子が無事に帰ってきますように」とお願いしていた喜美子が、照子が足で三味線を弾かされる様子を想像し、「上手に弾けますように!」とお祈りする場面も楽しかったです。前回とは違い、今回は草間さんを笑顔で見送ることができたのもほのぼのしていたし、おそろいの手袋で遊ぶ喜美子と直子を見て幸せそうに縁側に座る父と母の様子も良かったです。笑いとともに暖かい気持ちになることができた回でした。

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9 | | YOU | 2019-10-04 11:08:01

前回おばさんから頂いた絵の具で紙芝居を作るなんて、喜美子は賢くて凄い。でも、絵に没頭し過ぎてもまだ小学生なんだから学校には行かなきゃね。
父・常治に怒られ学校に行ったのに勉強もせず、先生に言った言葉は「おんなに学問は必要ない(by常治)」。それは言っちゃだめでしょう(汗)
でも、お陰で照子から勉強を習える事になるなんてラッキーです。
最後の方で、仲良くなった草間さんが喜美子には内緒で出ていってしまう・・・せっかく手紙を残してくれたのに、読めない喜美子が気の毒でした。

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109 | | 2019-11-13 23:04:01

ちや子さんがやってきて大久保さんからのお茶を頂いて懐かしくなって、大阪にいた頃の末っ子きみちゃんが顔を出したね。号泣できてよかったじゃん!妹たちもどれだけきみちゃんに寄りかかっていたか思い知ったんじゃないだろうか。でも肝心なお父ちゃんには届いてないのが残念。米屋の三男と結婚して一生米には困らない生活を考えているようだけどきみちゃんの幸せ考えてるのかね?ちゃぶ台返したぐらいで次女が心を入れ替える訳無かろう。どこまでも浅はかなヤツめ。

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75 | | 匿名 | 2019-11-02 03:10:01

大久保さんの出番が少なくなってきたので寂しくなっていましたが、またインパクトのある人が出てきました。
金髪の芸術家で「自由は不自由やでぇ」・・さすが「芸術は爆発」です。
そしてまたまた草間さん登場!何回目?
でも奥さんが戦争中に別の人と一緒に・・。それは誰でも辛いと思いますね。戦後はよくあった事かもしれません・・
喜美子が感じた草間が「小さくなった」は、背が伸びたでけじゃなくて、きっと草間が弱っているのを感じたからだと思います。

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108 | | おすし | 2019-11-13 21:26:01

せっかくやりたい仕事が見つかってそれが目の前で繰り広げられているのに諦めなければならないなんて、と真っ暗な気持ちになっていたときにちや子さんが登場したので「地獄に仏だ!」と思いました。荒木荘の頃から喜美子が本音を出せるのはちや子さんだけだったので、ちや子さんの話を聞いて喜美子が感情を押さえきれなくなる描写は良かったと思います。家族には隠さなければならないと気を張っていたのも良くわかりました。それによって直子に変化が現れつつあるのも嬉しいです。親父はクズだし母親はフニャフニャだしゆり子はまだ子供だし、鍵を握るのは直子だと期待しています。お酒の瓶に水を入れるエピソードも姉妹二人が共犯となる父親への小さな逆襲で、これからの未来を暗示するものであれば良いなと思います。

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110 | | 匿名 | 2019-11-14 02:28:02

ちや子さん登場!ずっと喜美子と逢っていなかったので嬉しいです。
あの時代に新聞記者から婦人雑誌の記者なんて、信じられないくらい逞しい女性です。
反対に火鉢の絵付けが出来なくて号泣する喜美子が切ない・・と思ったら(大久保さんが持たせてくれた)お茶を飲んでまた泣いた時には笑っていまいました。
大久保さんを思い出してしまったんでしょうね。
それにしても常治の動きが怪しい・・何か企んでますね。
照子って喜美子に対して「かまちょ」で愛らしくなってきました。

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392 | | 2020-03-11 09:07:01

たけしの病気、白血病かー。この時代だとおそらく死の病だよね。今とは医療のレベルが違うから比較はできないと分かっていても同じような病気を抱えている人には見るのはしんどいだろうな。だからといって闘病をサラッと描くわけにはいかないし、これからが難しいところだね。いつも思うけど史実って大事なんだろうか?モチーフなんだからフィクション多めでも良くないか??私はおとぎ話と言われてもハッピーな話が見たいんだけど、無理なんだろうか。

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254 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-22 11:21:01

毎回小さなシーンですが、息子の武志に対して、喜美子や他の女性陣の対応が「あるある~!」と思ってしまいます。
(今回は人参嫌いな武志に「気のせいや」とみんなで言う)心が温まりますねぇ。
ジョージ富士川が現れると、必ず喜美子の人生に影響が出てくるんですよね。
ジョージが例の信楽焼のカケラに興味があったので、それを見た喜美子もなにか思う所やアイデア等が出てきそうな予感がします。
電気釜が壊れたのも、この先の伏線では・・?と思いました。

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288 | | 2020-02-02 10:55:01

いやーよかった。信楽で行き詰まっていたきみちゃんも大阪で昔の仲間に会えてよかったよね。信楽ではどうしても長女として家長としての役割を背負わなきゃいけないから厳しい顔もしてたけど久しぶりにいい笑顔が見れました。たまには心に栄養をあげなきゃやってられないよね。信楽太郎さんも大久保さんもちや子さんもきみちゃんに会いたかったーって顔がすごくいい。武も動物園に遊園地!盆と正月がいっぺんに来ちゃったね。武もリフレッシュ!よかったね。

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255 | | 2020-01-22 11:55:02

八郎さんは、自分はいわゆる芸術家にはなれないと悟った感じですね。金賞を取った、あんなに素晴らしい作品を作れる人なのに生活食器を作るとはちょっと哀しいし残念なような気もするけど、芸術はキミコに任せるという彼の言葉はある意味正しいかも。三津に対する、お互い師弟のケジメのないユルい感じを見てると、八郎さん自身にもがっかりします。キミちゃんは、ジョージ富士川に接するたびにものすごく良い影響を受けて才能が伸びていく感じなので、もっとジョージ富士川と会える機会があればいいのに。

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287 | | 2020-02-02 10:26:01

久しぶりに大阪を舞台としたエピソードにとてもほっくりした気持ちになれました。川原家では長女として家族をいつも引っ張てる印象を受ける喜美子ですが、大阪に行くと一気に妹的存在の「喜美ちゃん」になることを改めて実感。特にちや子さんは本当に喜美子にとって良いお姉ちゃんだな、と。そして設楽太郎も喫茶店のマスターももちろん魅力的ではありますが、大久保さんの圧倒的な存在感は本当にすごいです。優しい笑顔が最高でした。

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154 | | シェリー | 2019-12-04 09:35:01

信楽の町がどんどん変わりを見せていて、こうやって文化は変わっていくのだなぁと思い知らされました。
信作が、とっても地元愛に満ちていて微笑ましいです。
ただし、一番印象に残ったのはなんといっても喜美子の唐突な「付き合って」と言う告白です。
後ろで製作を見たいと言うところから派生して急にこんなことが言える子は他に、いないんじゃないでしょうか?
八郎が唖然としている表情が映りましたが当たり前だと思います。
脈絡がなさすぎて笑ってしまいました。

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76 | | ゆまゆまゆめ | 2019-11-02 12:16:01

今日の喜美子は、子役の川島夕空ちゃんのやんちゃ感が思い出されました(顔は戸田さんのままなんですけど)。
草間と合うとやっぱり草間流柔道の教えを思い出してしまうんですね~(現実にも先生に合うと生徒の頃に戻ってしまう事ってリアルにあります)。
奥さんに新しい夫がいて、草間をその店に会いに行かせる喜美子はいささか「余計なお世話かな」とは思いましたが・・
でもそのお陰で草間が前に進める様になったので良かったのと、草間はまた出て欲しいな、と思いました。

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123 | | シェリー | 2019-11-19 19:35:01

喜美子、照子、信作のはしゃぎっぷりがとても可愛かったです。
子どもの頃以上に、童心に帰っている(?)感じがしました。
また、喜美子は書いた絵付けを見てもらえなかった時に、「今年がダメだったら来年、来年がダメだったら再来年」と言っているところが響きました。
絵付けに楽しさを感じているのはもちろんですが、絵付け師として生きていく確固たる覚悟がうかがえました。
とても芯が強いところ、負けないところは見習いたいほどです。

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184 | | 2019-12-19 18:28:01

十代田さんとのキス。キミコにとってはファーストキスのはずなのに、予想に反して落ち着いた反応というのか、大してドキドキした様子でもなかったのがちょっと拍子抜け。子供っぽい部分を多分に残してるキミコだから、もっと騒ぐのかと思ったけど。
そしてキミコの父親が、初めて親らしいことをしようとしてるのにびっくり。お金をねん出するために仕事まで変わろうとしてるけど、今までのことを思い返したら本当にそれが上手くいくのか怪しいもの。中途半端なことして、また十代田さんとキミコに借金背負わせたりということがありませんように。
十代田さんが作り上げた展覧会に出品する作品は、あまりの素晴らしい色に言葉が見つからない。

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185 | | 2019-12-19 22:58:02

やっと出来上がった八郎さんの作品。その美しい色を生み出せたのは、喜美子の笑顔があったから。そのナレーションに心はぽかぽか。幸せ気分になれました。どうにか入賞を勝ち取って、気持ちよく4月に結婚してほしいです。
一方で、気になるのはお父ちゃんの暴走。お父ちゃん以外のすべての人ものが順調に歩みを進めていることが、逆に何か大きなことをやらかすフラグに思えたり。いい加減落ち着いて、お父ちゃんにも大人になって欲しいところです。

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77 | | ささ | 2019-11-02 13:51:01

何事にもまっすぐに正面からぶつかっていくきみちゃんの良さが出ていたと思う。すでに再婚しているかもしれない奥さんのことをどうしたらいいかわからない草間さんの気持ちはよくわかる。でも、草間流柔道を教わったきみちゃんは、真正面から受け止める勇気があるんだろう。柔道の師匠でもある草間さんが困っている様子が切なくもありかわいらしくも見えて、それがきみちゃんの成長をより引き立ててくれていた。きみちゃん、大人になったなあ。

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408 | | 匿名 | 2020-03-16 09:52:51

やっぱり武志と白血球の型が一致する人って中々見つからないものですね。 
喜美子が検査した人をちゃんと書いていて武志に見せるシーンは「これだけの人が応援してくれてるから頑張れ」と、励ましのようにも見えました。
親としては心配で弱音を吐きたいでしょうけれど、八郎に「後ろ向き発言を言ったら罰金」って敢えて言った喜美子は偉いな、と思います。
武志もアルバイトを続けながらも作品を作り続けて・・返ってその方が気持ちが病気に向かずいいのかもしれないですね。

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52 | | マーボー | 2019-10-21 23:03:01

いいですね、喜美子。
ちや子の会社の仕事なら「お給金が5倍」と言われて喜んで寮に帰る時の分かりやすい喜びの表現。
鼻歌を歌いながら見知らぬ子供の頭をなで、手を振りふり妙な踊り・・漫画のようです。
漫画と言えば前回の下着ショーのモデルをみた時に「サザエさん」を思い出しました。そうか、喜美子は嬉しいとサザエさんみたいになるのか!
でも辞めようと思っていたら、厳しい大久保がおにぎりを作ってくれていて・・こんな事があるなんて、まるで「マーフィーの法則」の様です。
個人的には、ちや子と雄太郎のやり取りが夫婦漫才みたいで面白かったです。

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42 | | 2019-10-16 22:58:01

信楽に帰るかと思いきや、女中の仕事を頑張ろうと張り切るきみちゃん。ちょっとしたことではめげないきみちゃんが本当に頼もしくて、ドラマの冒頭から元気をもらった。女中の先輩のおばちゃんは厳しいものの、下宿に住んでいるメンバーはみんな良い人そうで、これからの毎日がにぎやかになる予感。舞台が大阪というのもポイントで、きみちゃんがのびのびと成長して行けそうと、親のような気持になって見ています。下宿に謎の住人がいて登場の仕方もユニークだった。彼の正体がとても気になる。

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28 | | みっちりねこっこ | 2019-10-11 07:14:36

佐藤隆太演じる草間さんの退場が、結構感動的でした。喜美子と川原家にさりげなく幸福をもたらし、そして村に意外に愛されていた様子が微笑ましくて良かったです。「衣食足りて礼節を知る」というのが、まさに喜美子に当てはまることで、生活に困窮しているのに人の心を慮ることや、父の意地を押し付けられていることが可哀そうでしたが、草間さんのおかげで心が強くなり、大らかな気性が変わることなく見識が深まったことが、素敵でした。

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366 | | 2020-03-02 10:10:02

今日からまた「通常運転」に戻って、ホッとしながら見てました。八郎さんと喜美子、武志の3人の時間がまた持てるようになったのは、ホントに良かった。八郎さんと喜美子には離れていた間に生まれた、良い意味での心の距離感が、互いへの思いやりにつながっているような感じですね。
ところで、喜美子に陶芸教室の講師役を依頼にきた役場の鳥居は、無作法すぎ。見るからにデリカシーのなさそうなヌボっとした佇まいで、誰かにものを頼みにくる姿勢じゃない。信作の頼みじゃなかったら、喜美子も一蹴にしてやりたいところでしょうね。

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175 | | ハンカチ | 2019-12-14 10:14:01

喜美子と八郎が父に話を聞いてもらえ安心しました。まだ認められていないと言っていましたが、父は認めていると思います。八郎の優しさと誠実さが伝わったのだと思います。八郎が作品作りに苦戦し、2人で作品作りについて話す時も喧嘩になると思いヒヤヒヤしましたが、さすが八郎でした。自分の気持ちを素直に喜美子に伝えて、喜美子を安心させる事が出来ました。会話の大切さを改めて感じました。気持ちのすれ違いが無くて良かったです。素敵な夫婦になりそうです。

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380 | | 匿名 | 2020-03-07 14:03:01

喜美子は最初、あまり白血病の事を詳しく無かったみたいでしたね。
先生から話を聞くうちに段々と顔つきが変わっていった気がしました。(特に余命を聞いた時の唖然とした表情が)
照子はやっぱり喜美子の微妙な変化に気が付きましたね。さすが親友だな、と思いました。
喜美子の心の中の不安や色々なものが、照子によって吐き出されて良かったです。
武志が八郎と楽しそうに陶芸の話をしているシーンと対比していて、切なくなりました。

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41 | | 匿名希望 | 2019-10-16 22:51:01

喜美子が他人の力ではなく、自分の力で働く場所を勝ち取った姿が良かったです。それも「働けないと実家に仕送りができないから困る」といった自分勝手な言い分ではなく、大久保さんの仕事をきちんと見つめ、きちんと考えたうえで、「誰にでもできる仕事じゃない」と伝えた場面では、喜美子の心根のまっすぐさに胸を打たれました。その後、大久保さんにならいながら仕事を覚えていく喜美子ですが、現代のように家電が発達しているわけではないので、炊事も洗濯もすべて手作業。華やかな仕事ではないかもしれませんが、頭が下がる想いがしました。

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