スカーレット

2020年1月期 2019年10月期
総合評価: 3.81 / 5.0 (回答者数444人) 370 位 / 1009件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82%) 239/1010件中
キャスト 4.4 /5.0(87.4%) 251/1010件中
演出 4.1 /5.0(81%) 238/1009件中
音楽 3.7 /5.0(74.4%) 357/1010件中
感動 3.4 /5.0(68.2%) 316/1005件中
笑い 3.3 /5.0(66%) 301/1005件中
スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) 656/1002件中
447コメント
198 | | ゆまゆまゆめ | 2019-12-25 21:31:02

常治が・・常治が・・死んでしまいました・・ショックです(涙)。
喜美子達家族だけじゃなくて、信作達も一生懸命に励まして(深夜に)松茸まで取りに行って。
愛されていたんだな、って思いました。
皆が心配している時に、おならしちゃうのも常治らしくて笑えましたね。
「髪の毛になんかついてるで」と喜美子の頭をなでてあげるのを見て、常治は不器用だったけれど本当に家族を愛して大切にしていたんだな、と思いました。
北村一樹さんってシリアスな感じもいいですが、常治役の「破天荒で家族思い」がぴったりでした。

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242 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-16 10:35:01

う~ん、美津。恐ろしい女です。
『先生(八郎)が「奥様の方が才能があって一緒にいるとしんどい」って言ってました』『奥様はそっち側の人間なんです』って悪意も無く無邪気に言っているんでしょうか?
それともやっぱり喜美子に対して宣戦布告的な感じ?
八郎が言ってた事をわざわざ喜美子に言うなんて、どっちにしても喜美子と一緒にモヤっとしました。
信作、照子に投げられるなんて男なのに情けないですね。
気合入れて百合子にプロポーズしなさい!って背中を押してあげたいです。

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241 | | 2020-01-16 09:23:01

キミちゃんのお母さんが歌の歌いすぎでノドを傷めてるというのを、なんでここまで引っ張るのかよくわからないけど、何かの伏線なのかしら?
キミちゃんはたった一日で200枚ものお皿を作り上げてしまうなんて、さすがというのか相当の集中力。
昔、サニーのオープン用にコーヒー茶碗を頼まれたときとは違って、今では技術も実力もしっかり兼ね備えたプロの陶芸家としての自信のようなものキミちゃんの全身から感じられる。
傍でずっと見ていた三津も、八郎さん以上の才能がキミちゃんにあることを気づいたんじゃないかな。

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25 | | ゆまゆまゆめ | 2019-10-10 11:37:02

やっと照子が見つかって一安心!と思ったらまさかの犯人と一緒で。しかも怖そうな男性で。
照子を助けようと相手に向かおうとする喜美子だけどそれは厳しいでしょ~。いくら柔道を習っているからって。
・・・と思っていたら、まさかの照子の親の会社の陶工さん。
しかも照子は家出をしていた所、人さらいにさらわれそうになり、そこを助けたとは!
全然予想してなかった展開の連続で驚きっぱなしでした。
でも家出の理由は照子も言わないしナレーションでも説明が無くて気になりました。
そしてそしてやっと登場しましたね!戸田恵梨香さん!待ってましたよ!

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390 | | 2020-03-11 08:23:59

親である喜美子のひいき目なくしても、本当に武志はできすぎた良い子であることを改めて痛感。強い決意をもって喜美子が口にした通り、病気に負けることなく生き抜いてほしいです。ただ、これまで誤魔化していた真実と向き合ったがゆえに、この先は薬の量も増やして入院による治療ということでなかなかに辛い時間が待っていそうです。でも武志と喜美子なら大丈夫!そして個人的には八郎さんもしっかり巻き込んで親子3人でこの苦難を乗り越える展開を期待しています。

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323 | | 2020-02-13 08:55:01

武志が自立宣言して家を出て行って喜美子はまた一人になりましたけど、それはもう自業自得。我を押し通し、心配してくれる人を追い出してしまったのは他でもない自分なんだから、そのツケが回ってきたようなものだし仕方ないですね。でも、名前も売れて作品にも高い値段が付くようになったけど、全然幸せそうじゃないのが印象的。その一方でちや子さんはどんどん自分の道を切り拓いて、常にイキイキと人生を楽しんでる感じ。喜美子もちや子さん同様に、その時々で自分のやりたいことをやってきたはずなのに、心の満足度に差があるような印象をうけるのが興味深いところ。

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391 | | 2020-03-11 08:48:33

ずっと悶々と考えていた自分の本当の病名を知って、どれほどショックだったかと思いますが、自分を哀れまない武志は立派ですね。そして息子を可哀そうだと哀れまない、母親としての喜美子も立派。良いドクターにも巡り合えて、きっと本当に余命なんて関係なくなるくらい、武志は元気になると思います。フカ先生の絵をモチーフにした作品作りをすると決めたことで、陶芸家としても躍進できそうな予感も。
一方で、フカ先生の絵を大切に袱紗のようなもので包んでいる八郎さんにちょっと感動。すでに透明のケースに入れてあるのに、大切なものを大切なものとして、とても大切に扱う姿が八郎さんらしくもあり、感動します。

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133 | | 匿名 | 2019-11-23 10:23:02

八郎が新聞を見て不機嫌だったので、喜美子に対する嫉妬かと思っていたら深野への感謝の為、だったんですね。
正直、話を聞くまで分かりにくかったです。
後、八郎が11歳の時に深野の絵を売って白いご飯と卵を食べられた、との事ですが「家族の誰かが病気」や「よっぽどお腹が空いて仕方がなく」等の説明が無かったので売った理由がイマイチはっきり分からなかったです。
でも絵を売られたからといっても決して怒らず「覚えていてくれてありがとう」と言える深野は素敵だな、と思いました。

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231 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-10 11:58:01

三津の「圧」と言うか情熱が相変わらず凄いですねぇ。
でもやっぱり喜美子のほうが八郎よりも「先を見ている」と言うか「新しい風」を受け入れやすいのかもしれないですね。
ずっとやっている人のほうが頭が固いですから(現実の世界でもそうです)。
喜美子のお陰で弟子になれた三津は前衛的で、八郎に次から次へとアイデアをアピールするのが凄いな、と。
八郎はこの先、三津の「新しい風」を受け入れるのかな?
それとも喜美子が影響を受けちゃう可能性もありますよね!

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338 | | 2020-02-19 08:41:01

還暦祝いに赤いちゃんちゃんこと頭巾とは、時代を感じさせますね。でもアンリさんが還暦とはびっくり。そしてフットワークの軽さに感心します。あれだけの行動力があれば、一人でパリに行っても大丈夫そうですね。チャーミングなのでモテそうだし。一方の喜美子はホントに精彩を欠いてる感じ。アーティストを自任してるなら、もっと積極的に作品作りをすればいいのに。喜美子のほうが、よっぽど還暦を超えて、人生終わりに向かってる人みたい。たった一人の息子の心のうちにすら気づかないなんて、母親としても人としても鈍感すぎる。こんなに鈍い人が、本当に人を感動させる作品を作れるのか、はなはだ疑問です。

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232 | | 2020-01-10 16:07:01

三津はうまいこと弟子入りに成功したんですね。芸術一家に育って本人もアートを学んで、素養もセンスもあると思うけど、この子はとにかく口数が多すぎる。八郎さんとは正反対という感じで、いろんな意味で八郎さんのペースを崩してしまいそうですね。喜美子が言ってることももっともかもしれないけど、芸術家肌の八郎さんには諸刃の剣になりそう。
一方で、百合子と信作はすっかり付き合うことになってるのか? 百合子が信作のことを男性として好きなのかはわからないけれど、百合子の邪気のない満面の笑みを見てると、彼女に惹かれる信作の気持ちは分かる気がします。

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443 | | 2020-04-01 13:31:01

最終回、武志の未来がどうなるのかドキドキしながら視聴を開始。まさかのナレーションでの死の宣告にやっぱりこうきたか、という複雑な気持ちに最初はなってしまいました。でも、どこまでもスカーレットらしい演出ともいえる描き方を最後まで貫いた!という意味ではこれはこれで良かったかなと思います。最後までしっかりと生き抜いて武志は亡くなり、そして亡くなった後も残酷だけど日常が続く。生きるという意味を改めて考えさせられました。

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153 | | 匿名 | 2019-12-04 09:04:01

あの優しい草間さんが東京にいたんですね。また出てきて欲しいな、と思っていたので嬉しいです(早くお姿をみたいです)。
しかし直子は何があったんでしょう・・?電報だけでは常治が言うように心配させたいだけかも、とも思えますし、本当に辛い事があったのかもしれません。
八郎と喜美子、中々いい感じだなぁ、と思えます。
八郎は恥ずかしがっている様ですが、喜美子はまだ陶芸に夢中で『自分の本当の気持ち』に気づいていないのではないかと。
「付きおうて」が本当になるかもしれない、と感じました。

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230 | | 2020-01-10 09:10:01

八郎にはっきりと自分の気持ちを伝え、彼の背中を押す喜美子は本当に強い女性だと思った。でも、今の八郎には喜美子の助言は逆効果かもしれないとも思った。いろんなことに挑戦し壁にぶち当たってもすぐに新しい道を見つける喜美子と、悶々と思い悩む八郎とは同じ芸術家でもやっぱりタイプが違うから。
信作と百合子の仲が急接近していくのが見ていて楽しいしもどかしくもある。信作がはっきりと百合子に告白か、いきなり結婚を申し込む姿を早く見たい!

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393 | | 2020-03-11 17:23:01

ついに武志が自分の病気のことを知ったけど、めちゃくちゃ冷静で驚いた。母親として武志を支えようとする喜美子の言葉がとても心強かった。武志も母を心配させまいと気丈にふるまっていたと思う。子どもの頃からずっとおりこうさんの武志が自分の余命まですんなり受け入れ、陶芸に意欲を燃やしてる姿はすごいと思ったけど、これからしんどくてつらい治療が始まると思うと、ちょっとせつなくなった。
それにしても、やっと家族3人仲良く会えるようになったことを喜び、恋愛も陶芸もこれからっていう時なのに・・・残酷すぎる。

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431 | | 2020-03-26 09:26:01

下品なファッションはともかく、直子は人間として温かい人ですね。布袋さんの言ってることは全く間違ってないけれど、理詰めで考えるよりも、直子は心で反応する人だから、きっと「合わない」部分を感じたのでしょう。その点鮫島は、軽い印象はあるけれど熱いハートとパッションの持ち主でしたね。失ったものの大切さに気づいた直子を鮫島が受け入れるかどうかは五分五分だと思うけど、とりあえず頑張って会いにいってこいという感じですね。
マナが武志を描いた似顔絵は、妙に上手く武志の特徴をとらえてましたね。ああいうマンガっぽい感じの絵、好きです。

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432 | | SISI | 2020-03-26 10:07:02

あと二回の放送だというのに、息子の病状は落ち着かず、主人公のこれからがまったく読めない。それなのに、どこか落ち着いてしっとりした展開になっているのが凄いなと。山あり谷ありの人生を送っている喜美ちゃんだから、こんなことでは動じないということなんでしょうか。今日は直子がやっと素直になって鮫島を探しに行くという話が入っていました。人生なんどでも軌道修正ができるんだということもこの物語では幾度となく出てきたテーマだなと思いました。武志君ドナーは見つかるんでしょうか。懐かしい面々に手紙をつづっていた喜美ちゃん。最終話では全員集えるのかな。

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122 | | 匿名 | 2019-11-19 09:01:02

深野のひょうひょうとして掴みどころの無い所がいいですね。喜美子にしてみたら「どっちやねん!」と突っ込みたくなるのも分かりますが。
あと、おさななじみがドンドンと変わっていて楽しそうにしているのを見て、自分はどうだろう・・って言う喜美子の気持ちは誰でも共感できるんじゃないかと思います。
照子の婿の敏春さんが喜美子の絵付けのデザインを見ていたので、これからこの人が丸熊陶業と喜美子の運命を変えていきそうな気がします。

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183 | | ゆまゆまゆめ | 2019-12-19 12:41:02

きゃぁぁ~!キスしちゃいましたね!しかも八郎の「何もかも予定通りではつまらん」って迫ってきて・・朝ドラ史上、1番キュンと来たラブシーンでした!
(欲を言えばもっと長くても良かったですよ)
信作ってモテモテでもう13人も女性が寄ってきていたんですね!「お見合い大作戦」に信作は行かなくてもいいのでは?って思ってしまいました。
常治が何か企んでいますが、もしかしたら喜美子と八郎を一緒に実家に住ませようとしているのでは?、と予想しています。

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40 | | 2019-10-16 20:37:01

15の娘を手元から離してお母さんはどんなに心配だろうか。今みたいにスマホでいつでも連絡がとれて顔が見られるわけじゃない。だからこそ、手を離して初めての手紙に楽しいー!って書いてあったらホッとするだろうなー。あの楽しいー!って言葉は、ただの意味じゃなくて働き口を自分の手で勝ち取り努力してる。その自分で考えて行動できてるってことが楽しいんだろう。こんなキラキラした時代が自分にあっただろうか。いい意味でも悪い意味でも自分で切り拓くことをして来ていないなー。

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409 | | 2020-03-16 13:16:01

たくさんの人が武志のために検査を受けてくれることに感動しつつも、一人も適合者が居ないという事実に現実の厳しさを感じますね。でもどんな時も、喜美子が希望を絶対に捨ててない様子なのが救い。無理に明るいわけでもなく、過度に悲観するでもなく、淡々と事実を事実として受け止めて、それでいて良い方向に向かって今できることを一生懸命するという姿が印象的。
一方で、ちや子さんが久々に登場してきたということは、彼女がまた今回も喜美子にとって救いの神となってくれるのかと期待。
ところで、武志のアルバイト先のオーナーって、ものすごく個性的なビジュアルの人ですね。

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39 | | ゆまゆまゆめ | 2019-10-16 15:31:02

大久保に「信楽に帰り」と言われた喜美子だけど、お母さんの手紙を読んで頑張るって偉いです!
私だったらあの意地悪さんがいたら尻尾巻いて逃げちゃいます(逃げ恥ですよ。役に立つんです)
それにしても本人の前で「大久保さんの事をずっと考えてました。大久保さんを知りたい」とはいい度胸。
「柔道は相手を知る事から始まります。この仕事が知りたいんです」納得です。
でも「戦わして下さい」は・・・(笑)
結局大久保もあきれながら喜美子を受け入れて無事解決。
・・と思ったら今まで部屋から出てこない怪しい住人が!喜美子が挨拶に行くと「三つ子」の雄太郎が。私も一瞬信じてしまった。一体何者なんでしょ。
わがままな妹が実家で何もしなかった分、今までやってきた家事が女中の仕事に役に立ったね。
でも働き通しなのにマツへの手紙に「おかあちゃん、楽しいでぇ」。健気な娘さんです(うるる~)

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27 | | 2019-10-10 23:25:49

今日は子供時代の集大成ってとこですかね。いつも自己中心的に自分の欲求のままに癇癪を起こす妹が今日は終始ご機嫌で、家事に忙しい長女も縁側で紙風船で遊ぶひととき。キャーキャーうるさいけれどこれが幸せなど真ん中なんだよね。子供に囲まれてひっつかれてうるさいなーなんて思っているうちにかわいい時期は過ぎてしまう。赤い手袋でお母さんとお父さんをそれぞれ包んであげた。あの健気なかわいさが過ぎてしまえば本当に愛おしい。

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174 | | ゆまゆまゆめ | 2019-12-14 09:55:01

2人仲良く仕事の前後に陶芸をしていて、とても良い雰囲気です。
社長はやっぱり見る目が違うんでしょうか・・。
一言も「駄目」と言わず「お前はこの色で納得してるのか」で全てを八郎に分からせる。凄いです。
信作の家から出てきたキャピキャピした女性が気になります。お見合い大作戦の後で話していた人ですかね?
この先も出てきて、信作の周りをウロウロしそうで心配です。
心配と言えば、賞を取らないといけないのに、コーヒー茶碗も作る事になるなんて八郎は大丈夫なんでしょうか?

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271 | | SISI | 2020-01-28 18:07:01

武志はとてもいい子に育っているなと感じる回でした。腕白だけど、女性に囲まれて育っているせいか周りの空気を読んだり他人を労わることができる子ですね。八郎さんの誠実さもグッときました。お父さんのこの愛情と信念の深さも武志は受けついているのかな。
二度目の穴窯の失敗から、二人の意見がとうとう分かれてしまいました。三度目に挑もうとする喜美ちゃんはもう現実が見えていない様子。八郎さんは喜美ちゃんを正論で説き伏せることができるのでしょうか。
これまではずっと八郎さんを支えることを人生の中心に据えていた喜美ちゃんでしたが、アーティストとしての本能に目覚めてしまいました。もう誰らも止められないかもしれませんね。三度目の穴窯どうするんでしょう。

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313 | | 2020-02-08 09:35:02

引っ張り続けた武志の進路。両親と同じ陶芸家の道を歩むと決めたなんの意外性もない結論を含めてちょっと引っ張りすぎ、という印象でした。でも、なんにしても若者が目標に向かって努力する姿はやはりステキ。武志も1年間積み重ねた努力が報われて良かったです。一方で、喜美子が武志に対してお父さんである八郎さんとの生活を奪ってしまったことになんの後ろめたさも感じてなく見えることに違和感を覚えてしまったり。武志は不気味なほど素直に育っているから結果良かったのかもですが。

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340 | | 2020-02-20 08:55:01

ある日突然当たり前だったお父さんとお母さんと自分の暮らしが当たり前じゃなくなって誰にも問えず1番深く悩んだのは武志だっただろう。胸の中にあった「なんで?」の数々は相手を思って飲み込んできた言葉だろう。それが溢れ出して涙になった。いいシーンでしたが自分も同じように育ったのでしまっていた思いで胸が痛くなりました。まさか自分の前で両親が揃う日が来るとは!武志の興奮ぶりがとてもかわいらしくまたいじらしかった。

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268 | | シェリー | 2020-01-28 10:35:01

幾度と苦難を一緒に乗り越えてきた喜美子と八郎に、明らかな温度差があるのが露呈してしまいました。
陶芸は女性には無理だと聞いてしまったことから、やさしさでいったん穴窯をストップしようという八郎と、意地でもいい作品を作りたい喜美子。
陶芸でいい作品を作りたい気持ちは、2人とも同じなのに、考え方が全然ちがうのは痛いと思いました。
今まで周囲の理解や、タイミングによって何とか蓋がされていたものの、今回の件で、その不穏な感じが吹き出してしまった気がしました。
離婚一直線になってしまうのか不安です。

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342 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-20 12:51:01

親子3人、やっぱり良いですね。
武志は喜美子達に育てられて何の不自由もない、と思っていたんですが『お父ちゃん』の存在ってやっぱり大きいんだな、って思いました。
もしかしたら、武志にしてみたら『穴窯陶芸の第1人者』の喜美子よりも、昔ながらの陶作をしていた八郎の方が相談しやすいのかもしれないですね。
八郎が今日は帰らないと分かった時の武志の涙。
元気に育っていたとはいえ、お父ちゃんが話を聞いてくれる事・いてくれる事が嬉しいんだな、って思いました。

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270 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-28 17:03:02

この頃はまだまだ男性社会だったんですね。
穴窯で撮った写真、たしか喜美子と八郎と両方いたはずなのに八郎しか載っていないなんて・・ちょっと今では考えられないです。
八郎も柴田達に言われて、もっと「ガツン」と言い返して欲しかったですが、これもそういう時代なのかなぁ、と。
喜美子は何かにとりつかれた様に作品作り(焼き)に没頭してきましたが、武志の為に貯めていたお金や借金までしようとするのは相当ですね・・。
川原家が大丈夫なのか、心配になってきました。

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211 | | michikawa | 2020-01-02 18:58:02

実力があるヒロインを主役にしたことは、朝ドラとしては画期的だと思いました。
朝ドラは、貧乏な少女が就職したり、夢をあきらめたり、幸せな結婚をしたり、最後は夢をかなえたりと、平凡な内容になりがちですが、戸田さんの演技がすばらしいので、そんな風には感じさせず、毎日引き込まれて見ています。
特に、喜美子と八郎が、好きという気持ちを抑えながらも抑えきれない会話や演技がとても良かったです。ドラマは半分過ぎ、やっと、喜美子の目標が定まるところまで来ました。これからは、信楽焼の作品作りが本格的に始まると思うので、いよいよだな~~と楽しみになってきました。

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341 | | 2020-02-20 09:10:01

最近はずっと心に何か悩みでもあるのか、喜美子はボサーッとした印象。新しい作品の絵付けに取り組んでても、心の中では色々悶々とした思いにとらわれてる様子で、そんな気持ちで作品作りなんかしてほしくない感じ。
八郎さんが来ても、口調だけは互いに丁寧語で喋ってよそよそしいけれど、立ってお茶を入れる気遣いや礼儀はなく、その辺は甘えてるというかケジメがないんですね。武志に向って、彼の父親のことを「十代田さん」と言ってしまうとか、子供の気持ちへの配慮が相変わらず皆無で、喜美子はつくづく母親としては落第点だという印象が否めない。

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95 | | 匿名希望 | 2019-11-08 12:41:01

喜美子からの仕送りを受けながらも借金を増やしてばかりの両親にモヤモヤしていましたが、喜美子が信楽に戻り、楽しそうに食卓を囲んでいるシーンには癒されました。荒木荘で生き生きと働いていた喜美子にとって、丸熊陶業の仕事は物足りないようですね。火鉢の絵付師がちょっと絵筆を走らせただけで、弟子たちが「おぉ~」と感嘆の声を上げるのは大げさすぎる気がしましたが、きっとこのことが喜美子を陶芸への道へと進んでいくきっかけとなるのかもしれませんね。今日は登場しませんでしたが、照子や信作とのやりとりもまた見てみたいと思います。

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96 | | 2019-11-08 21:04:01

おいおい長女が信楽に戻ってめでたしめでたしなのかい?どんだけ長女は犠牲を払わなきゃいけないんだよ?やっとの思いで学校の資金を貯めて自分で決めた学校なのに行くの取りやめたんだよ??親父はまだ酒が飲みたいって喚いてるし。アル中で早く死んでくれ!と思ってしまうのは私だけなんだろうか。絵の中の河原家が落ち着いたように見えたのはきみちゃんのおかげみたいになってるけど、本来ならそのポジションはお母ちゃんだからね!なんて情けない。ほんとに嫌になる。

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146 | | 匿名希望 | 2019-11-30 00:16:01

夢を追いかけるフカ先生と、それを「すばらしい」という喜美子の気持ち。一方で、夢を追いかける余裕もなく、生活のためにつまらない仕事に汗を流す父親の姿。今まではどちらかというと喜美子の視点で物語を見ていましたが、父親の悲しい独白を聞き、心が揺さぶられてしまいました。そして父の話を聞いた喜美子が、目に涙を浮かべ、思考が止まったような表情で前を見つめる姿。話の展開だけでなく、役者の演技も引きこまれるものがあります。一方の価値観だけを押しつけるのではなく、別の観点からも物語の視点を与えてくれるのが、この「スカーレット」のいいところだと思いました。

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327 | | ゆまゆまゆめ | 2020-02-14 21:01:01

アンリって不思議な女性ですね。「作品と話せる」とか「音楽が聞こえる」とか。非常に謎です。
何となく『アーティスト・芸術肌タイプ』かな、と思っていました。
と、思っていたらスキャンダル女優だそうで!。
一体どんなスキャンダルなのか、とても気になりますね。
照子の息子の竜也は、武志の言う事なら素直に聞いて、いかにも『思春期・反抗期』と言った感じです。
丸熊陶業の跡継ぎって大変そうですが・・。チラチラ敏春社長が竜也を見に来ている所に親心を感じました。

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325 | | 2020-02-14 09:26:01

家庭菜園照子ってすごく気に入ったんだろうね。最近連発じゃん!私もすきだけど(笑)4人も子供育てて大きな会社の社長を支えてみんなの健康考えての家庭菜園。照子はわがままな子ってイメージだったけど家族のためにパワフルに働くいい肝っ玉かあちゃんになったねー。喜美子は一人暮らしだけど幼なじみがいつでも来てくれて安心だわ。こんなとこが田舎暮らしのいいところなのかもね。信作も合わせた3人の関係ってほんとに素敵だよね。

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164 | | 2019-12-09 12:10:01

きみちゃん、心の葛藤は分かるけど全然言葉にしないであかんとかしか言わないからあれじゃお父ちゃんが言っていたあばずれさんになっちゃうじゃん。もうちょい事情をさりげなく話さないとながら見している人には伝わらないよ。間合いを読んでくれる十代田さんがいるからいいけど、せっかく思いが通じあった大事な時、壊れそうなところなんだから大事にしないとね。十代田さんがいい人なのが救いだよねー。あんな人ならお嫁に行きたい!

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166 | | シェリー | 2019-12-09 21:01:02

とうとう喜美子と八郎がお互いの気持ちを認識し、華々しく付き合うのかと思いきや、お父ちゃんが出てきたとこには、爆笑でした。
人の話も聞かず、めちゃくちゃにした父ちゃんですが、娘がどこの馬の骨ともわからない奴にとられてしまう焦りからムキになってて、憎めませんでした。
八郎も登場の頃は生真面目な青年風でしたが喜美子や信作と絡んでいる間にだいぶ賑やかになっていって、影響を受けてるなぁと思いました。
幼い頃の信作もでしたが、喜美子は周囲の人を明るくさせてくれて、こんな友達がほしいと感じてきます。

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324 | | SISI | 2020-02-14 09:25:56

指で音を感じる人がいるって聞いたことがありましたが、こんなドラマの中に登場してどういう役割になるんでしょうか。とても怪しい人間に見えていた元女優のアンリさんでしたが、すごく純粋な女性に見えてきた。喜美ちゃんが同じように素直に反応していくのがいいですね。自分を偽らずに曇りのない人生を送っていく人の反応ってこういう感じなんだろうなとうらやましい気持ちになりました。やんちゃしているという照ちゃん息子と旦那の関係、すごくよくわかる。どうして父親の愛情って息子に届きにくいんだろう。

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243 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-17 09:51:02

喜美子は複雑ですよね。三津が自分にも八郎にも懐いているし、無邪気な感じですし。
サラッと「先生(八郎)みたいな人を好きになりたいな」と美津に言われ、表情が複雑そうになっていました。
三津はわざと言ってんのか天然ちゃんなのか・・?
直子の嘘を、マツは最初から見破っていたんでしょうね。
マツ役の富田さんが台詞が無いのに怒っているオーラをひしひしと出していて、さすがだと思いました。
「こりゃヤバいな」と思っていたら箒を振り回してビンタして。「おかあちゃんがおとうちゃんの変わり」だと感じる場面でした。

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62 | | 2019-10-28 06:51:01

きみちゃん18歳、まだまだ18歳には見えません。大阪に出てきてからやっぱり話が面白くなってきました。信楽から出たくないって言ってたけど大阪に出てきてのびのびやっているようでよかったじゃん。生意気な妹の世話をしなくていいし、あの両親の元にいたら重たくて仕方ないだろう。大阪で垢抜けた人たちに揉まれたらきっと将来の役に立つ。考え方の基礎となる時期に沢山の人に出会えることは宝物になる。私的には雄太郎さんがツボ。たくさん出てきてほしいな。

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165 | | ゆまゆまゆめ | 2019-12-09 14:58:01

あぁ、やっぱり今回も常治がでっかい『壁』です。
いっつも常治って、喜美子の邪魔をすると言うか、娘たちが大事すぎて、肝心なところで上手く伝えられずに「アカン!」ってなってしまうんですよね。
如何にも『昭和の父』って感じです。
喜美子も八郎も不器用だから、ちょっとしたところで擦れ違ってしまうので、思わず「間に入ってあげたい」って思ってしまいます(笑)。
そういえばずっと謎だった信作の変わりようが、信作自ら八郎に語っていてやっと分かりました。信作、有難う!

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163 | | 2019-12-09 10:01:01

喜美子と八郎の結婚話にお父ちゃんの反応は思った通りで、意地になって娘の結婚に反対するお父ちゃんが可愛らしかった。喜美子のすることなすことにいちいち文句や条件を付けるお父ちゃんがやっかいで、喜美子は本当に大変そう。八郎ともケンカみたいになって喜美子ピンチって状況でも、自分の気持ちをストレートに八郎にぶつける彼女が素直でいいなって思う。真面目でちょっと堅物な八郎の背中をグイグイ押したり、時には引っ張っていく素敵な奥さんになりそう。

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397 | | 2020-03-12 18:47:01

武志が周りの人に心配をかけたくない気持ち、病気のことを隠そうとする気持ちはよく分かる。仲間に同情されるのも嫌だろうな。
喜美子が武志に内緒で家族に病気のことを打ち明けたのも、よく分かる。親しい人たちに協力してもらうことで喜美子の気持ちが少しでも軽くなり、負担が減るといいな。
きっと八郎は武志の病気のことを聞いて、めちゃくちゃ取り乱すんじゃないかって思った。
やりたいことを見つけた武志が検査や治療で時間を奪われてしまうのが、見ていてなんともやりきれない。

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234 | | ゆまゆまゆめ | 2020-01-11 13:21:01

うふふ~百合子ちゃんと信作、可愛かったですねぇ。
お互い好き同士なのに、ちょっとズレている所が面白かったです。
特に、百合子がなんで自分がアカマツに通っているかを聞いた時の信作の答え。
思わず「なんでやねん!女の子が亡くなったお父さんを思い出す為に一人で飲み屋に行くわけないじゃん!鈍感っ!」って突っ込みたくなりましたよ。
でも最後は上手くまとまったみたいで良かったです。
反対に喜美子の方は、悩んでいる八郎と距離が出来ている感が・・。
三津って何かしでかしそうだなぁ~喜美子、大丈夫?

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257 | | 2020-01-23 10:41:01

信作と百合子の結婚話はいつまで引っ張るつもりなのか、もうそろそろ飽きてきた。喜美ちゃんと照子、信作の関係で、信作があそこまで喜美子に話を通すのを躊躇するのが理解できない感じ。
一方で、吉野川さん。久しぶりに顔を見られるのかと思ったら、亡くなってたなんて残念。でもずっと陶芸の研究を続けていて、その遺品を甥がしっかり大切に保管していたというのも良い話。薪窯で作品を焼くのにあんなにお金がかかるとは想像もしなかったけど、芸術作品を作るのは大変なことなんだと改めておもいました、

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31 | | sayaka | 2019-10-11 21:03:01

時が流れ、15歳になってしまった。子役の皆に会いたいなあと思いつつ見ていたが、15歳の喜美子にも早速困難が降りかかって、可哀そうだった。周りの大人が手放しで就職を喜んでくれている中、就職話がなくなってしまったことを告げなければならない喜美子。そりゃあ大声で泣きたくなるよなあ。
5年経っても、父さんは人が良過ぎるというか、慎重さがないというか、お金に縁がなさそう。しみじみ、人はそんなに変わらないものだと思った。
でも、みんな信楽の人達と変わらず仲良く暮らしているようで良かった。昔は、洋服とか自分達で作っていたなあと懐かしかった。きれいな色でブラウスやスカートを仕立ててもらう。すごく贅沢な事だったんだよなあ。今の若者は考えられないだろうなあ。

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29 | | 匿名希望 | 2019-10-11 18:31:01

喜美子、信作、照子が中学卒業を間近に控えた場面で、みんな子役時代から大人の俳優へと変わりましたが、一番違和感がなかったのは照子(大島優子)でした。髪型や服装はともかく、顔の表情やしゃべり方も子役時代とほぼ変わらないのは「さすが!」の一言。一方、主役の喜美子(戸田恵梨香)は、子役(川島夕空)の印象が強すぎたのか、若干違和感を覚えました。豪快なしゃべり方や歩き方については子役の喜美子のままでしたが、近所の母親たちに囲まれて泣いてしまう場面などでは、何となくわざとらしさを感じてしまい、話に集中できませんでした。

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30 | | 2019-10-11 19:33:01

きみちゃんの明るさが見ていてとても気持ちいい。中学校卒業してすぐに就職することに前向きだし、長女として家計を助けようとする姿がけなげ。女という理由で就職話が無くなったのは残念。ここからきみちゃんの女性陶芸家としての道がすでに始まったんじゃないかと思った。きみちゃんのお父さんもお母さんも、それぞれきみちゃん想いの部分が伝わるシーンがあってちょっとジーンとした。不思議と戸田恵梨香さんが15歳のきみちゃんを演じていても違和感なくすんなり見ることができる。

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